近年楽天グループは、Amazonへの対抗などから楽天グループ内でのサービスのシナジー効果を高めています。
いわゆる「楽天経済圏」を確立しており、上手に使いこなせば資産形成をサポートしてくれます。
私の場合はAmazonギフト券を量産していることもあって、Amazonオンリー・楽天市場オンリーにはせずに両社を適宜使い分けています。
それぞれに強みがあるので、それぞれのおいしいところを享受しています。
もくじ
■楽天カード:年会費永年無料、楽天経済圏の核
高還元でコスパの高い楽天カード
楽天カードは街中でふつうに使うだけでも1%の還元が得られる、いわゆる高還元カードです。
年会費は永年無料のため、保有コストは一切かかりません。
しかも、楽天市場でのお買い物に大しては最低でも+2%、つまり合計で+3%以上の還元を得ることができます。
しかもその他の楽天サービスの利用で、還元率はまだまだ上がります。
楽天市場があれば何でも揃いますから、決済を楽天市場に集中させればかなりの還元を得られます。
具体的なポイント還元システムについては
公式サイト>>>楽天カード をご覧ください。
楽天プレミアムカードは旅行好きの人におすすめ
私がANAスーパーフライヤーズカードやJALグローバルクラブカードを楽しく使い倒しているように、飛行機使用時のラウンジに興味がある方もいるかもしれません。
そういう場合は楽天プレミアムカードにすれば、プライオリティパスという「世界中の空港でラウンジに入れるアクセス権」が追加料金なしで付帯します。
楽天プレミアムカードの保有者は、ほとんどがプライオリティパス目当てと言われています。
他にもプライオリティパスを取得する方法はありますが、楽天プレミアムカードが最も敷居が低く、ランニングコストも安いためです。
取得方法やプライオリティパスの詳細・メリット等に関しての詳細は
公式サイト>>>楽天プレミアムカード をご覧ください。
■楽天ウェブ検索:マネー自動発生装置
毎日のネットサーフィンが、黙々と資産を生んでくれます。
一つ一つのインパクトは小さくても、束になれば大きな力になります。
そのうちの1つが、楽天ウェブ検索です。
私はこのような「マネー自動発生装置」をたくさん仕込んでいますw
■楽天ブックス:ポスト投函がうれしい楽天グループの定番
本の場合はAmazonでもいろいろ買えますが、楽天派なら楽天ブックス“>楽天ブックスを使うのもありです。
たとえば著名経済評論家の山崎元氏の著書である
「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」
なんかも楽天ブックスで簡単に・お得に買えますね。
個人的には、楽天ブックスの場合は郵便ポストに入れておいてくれるのが助かっています。
不在時に届いても心配なしです。
Amazonなら手渡しなので、不在時は再配達をお願いしないといけないのが面倒臭いですね。
ポイント還元率も、楽天ブックスのほうが高いことが多いです。
ちなみに、この本は以前に書評も書きました。
※ただ実は私の場合、基本的に書籍に関してはアマゾンで買うことが多いです。
ギフト券が使いきれずにたくさん余っているからです。
■楽天トラベル:旅行ついでにがっつりポイント還元を
旅行はAmazonでは手配できません。
したがってアマゾン以外のサービスを考えなければいけません。
旅行の予約サイトは「じゃらんnet」「るるぶトラベル」などいろいろありますが、価格やラインナップは横並びです。
であるならば、楽天経済圏のシナジーを活かすために楽天トラベルを使うのがおすすめです。
その他の楽天サービスと、ポイントを集約すれば無駄(=ポイント死腔)もなくなります。
旅行でポイントが貯まり、そのポイントで投資信託も買えるわけですから。
私はたとえばANA楽パックやJAL楽パックのように、航空券と宿泊券のセットがかなり割安なのでよく利用しています。
この2つは、旅程を立てるときは必ずチェックしておくべきです。
>>>ANA楽パック
>>>JAL楽パック
ちなみに私の場合はANAスーパーフライヤーズカードもJALグローバルクラブカードも持っているので、フライト前後の各種優遇やボーナスマイル付与など、得られる恩恵が半端ないです。
■楽天市場:日々の買い物が大量のポイント還元を生み出す
楽天市場の取扱商品は広範です。
だいたいなんでも買えますね。
それはアマゾンでも同じですが、ポイント還元率ではしばしば楽天市場が勝ります。
日々の買い物に関しては、アマゾンと楽天を適宜使い分けるといいのではないかと思います。
楽天カードを持っているだけで、還元率も大幅に上がります。
■楽天証券:投資信託の積立で圧倒的な強み!
楽天グループのシナジー効果が大きいのが、投資信託分野です。
楽天カード(上の「■楽天カード」に戻る)を持っているだけで、投資信託のリターンが大幅に改善します。
貯まった楽天ポイントで投資信託を買うこともできてしまいます。
海外ETFは今でもSBI証券で買っています。
しかし投資信託の積み立てに関しては、私はもともと使っていたSBI証券から楽天証券に乗り換えました。
はっきり言って、投資信託を積み立てるのなら「楽天カード+楽天証券」で揃えないなんて愚の骨頂と言わざるを得ないです。
それくらいにメリットが大きいです。
もちろんどちらも無料でつくれます。
■楽天経済圏 まとめ
以上、資産形成の助けとなる、楽天経済圏のシナジー効果をご紹介しました。
楽天グループの囲い込みはけっこうエグいので、いろいろなものを楽天グループで揃えると相乗効果がすさまじいです。
シナジーを出すために無駄にお金を使う必要はありませんが、上手に活用することでおいしい果実の部分はいただくようにするのがおすすめです。
いいものがあれば/でれば、また追加していきますね。
後日追記