医師が投資をすべき理由:勝ち組と負け組の分岐点


①給与所得が安定している

勤務医はサラリーマンですから、月々の収入が安定しています。
収入が予測できると、減給への備えが自営業と比較し少なく済み、投資資金を確保しやすくなります。(給与リスクが低い分、余剰資金ではリスクをとれます)
潤沢な投資資金は、当たり前の話ですが投資に有利に働きます。(後述)

②もともとキャッシュフローに恵まれており、投資資金を生み出しやすい

月々の収入が安定しているサラリーマンである上に、その額面自体も比較的高額です。

投資にはいろいろな方針があります。
日本株のみ、債券も加えてリスクを抑える、新興国中心など…
それぞれにリスクとリターンがありそれらを組み合わせ、自分の許容リスクと目標リターンを考えます。
しかし一生懸命ポートフォリオを考えても、資金がなければ投資はできません
また資金が多いということはそれだけ分散が効き、リスクを抑えることができるということです。
後述のように、種銭の多さも投資のポイントです。
逆張り投資、高配当戦略、グロース株狙い、コツコツ定期積立、、、一つの方法に縛られず、さまざまな考え方を組み合わせることができます。

③投資は%の世界

投資の世界では種銭の多いものが勝ちます。それは投資金額の多寡にかかわらず、投資のリターンは「%」で規定されているからです。

投資の勉強をしているとよく「複利を生かせ」という主張に出会います。「配当金再投資」という言葉も聞いたことがあるでしょう。
しかしそういった言葉は、鵜呑みにしてしまわずに一度はしっかりとその意味を考えてみましょう。

「複利効果を生かせ」は本当か

④アルバイトで資金をブーストできる

世間のバイトはなかなか時給に恵まれませんが、医師のバイトは常勤よりもはるかに厚遇です。
まとまった資金が欲しい場合には、土日や当直のバイトを入れまくれば一気に資金を調達することが可能です(しんどいですが…w)
給与所得のコントロールがしやすいため、出納のマネジメント面で通常のサラリーマンより有利です。
若い頃に詰めて働き種銭を稼ぐことも可能です。

【重要】若手医師のアルバイト戦略

⑤若いころの給与が相対的に多い

投資の大原則として、期間が長期にわたればわたるほど、インカムゲインもキャピタルゲインも増えトータルパフォーマンスは向上します。

高校時代に同じ学力水準だった友人は、有名大学に進み有名企業へ就職するケースが多いです。
彼らの給与は出世とともに上がっていき、個人差は大きいですが45歳を過ぎたあたりから勤務医の年収を凌駕し始めます。
勤務医の場合は若いころは相対的に収入に恵まれますが、卒後15年程度で頭打ち気味になるため職業人生の後半で他職種のエリート同級生に給与面で追い抜かれます。また退職金も医師は一般に少額のため、生涯所得では上場企業の出世組のほうが稼ぐでしょう。
その給与体系は今さら変えることができませんから、結局医師の私たちが自らの境遇を有効活用するとすると、若い頃の高給を生かしてなるべく早くに投資を開始するの一言に尽きます

こちらの記事では若さというポテンシャルをふまえ資産運用期間の観点からも論じています↓

将来の価値をふまえた、お金の使い方を提言!

⑥日本は、給料の多い人よりも資産の多い人を優遇している

所得税について学ぶと、日本という国が「給料の多い人よりも資産の多い人を優遇している」という事実に気付きます。
自分で汗水垂らして稼ぐよりも、株で不労所得を得るほうがずっと税制上有利なのがこの国なのです。
しかもその格差は、自分の給与所得が多ければ多いほど広がります

医師のような比較的給与所得の多い職種の場合、この格差が無視できません。
資本主義国家日本において有利に生き抜くためには、月々の給料を増やすだけではなく資産や投資による所得を増やす必要があります

高額所得者ほど有利!投資の収入は分離課税OK

⑦病院勤務者は景気の影響を受けにくい

医療はディフェンシブな業界です。
景気が良くなり給料が増えたらぜいたく品を買おうと人々は思いますが、医療費を増やそうと思う人は居ません。
アベノミクスやトランプ相場といった、昨今のような好景気からは蚊帳の外です。むしろインフレ率を加味すると現金を握りしめているだけでは実質マイナスです。
景気の恩恵を受けるためにも、ディフェンシブな自らの環境をリスク分散させるためにも、投資は有用です。

逆の言い方をしてみます。
病院勤務者の場合はリーマンショックが仮に再び起きても、ほとんど給与は変わりません。
景気が良くても悪くても、関係なく人は病気にはなってしまうからです。
景気に敏感な業界の場合はボーナス大幅カット、下手をすればリストラすらありえます。
悠々自適な配当金生活の人は、配当の激減に悲鳴を上げます。
医療職は景気に関わらず給与所得が安定していますから、その分余剰資金でリスクをとることができます

⑧iDeCoによる投資は抜群の節税メリット

所得の多い人ほど、投資によって節税することができます。
詳しくはこちら↓

医師のiDeCo:圧倒的な節税効果を確保せよ

⑨将来医師という職業はオワコン化するかもしれない

人口減少、医師数増加、AIの台頭など、長い目で見ると医師という職業には逆風が強く吹く可能性があります。
そんな厳しい状況の中でも、投資をしておけば資本主義やグローバルな経済成長の恩恵を受けることができ、悲観的な未来をリスクヘッジすることができます。

医者が負け組になる時代

医師が投資すべき理由 まとめ

医師は投資に向いた職業です。
労働時間単価が高いため本業に差支えては本末転倒ですが、豊富な種銭を生かしほどほどの労力でお金にお金を稼がせるという「片手間投資」への適性が高いです。

このブログは、私を人柱とした壮大な実証実験でもあります
これからも資産形成のプロセスを記していきます。(定期的にこちらに資産変遷をアップしていきます)

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