医師の節税 ふるさと納税は最優先!


節税対策を考える際、医師が真っ先に考えるべきはふるさと納税です。
時間効率を追求し、要領よく節税していきましょう。

ちなみに節税全般についてはこちら↓

医師の節税 総論

なぜふるさと納税が最優先なのか

<理由① 損をしない>
投資には元本割れリスクがありますが、ふるさと納税は絶対に損をしません
2000円だけ負担はありますが、あとはひたすら商品がもらえます。

<理由② 高所得者ほど有利>
累進課税のせいで(おかげで?)、我々医師の寄付可能金額はかなり多いです。

行政の立場から言えば「ふるさと納税」ですが、消費者の立場からすると「所得連動型カタログギフト」であることがよく分かると思います。
所得が高ければ高いほど、ふるさと納税の効果は高まります。
個別の概算のシミュレーションも、ここで簡単にできます。

<理由③ 申請が容易>
ネットショッピング感覚でオーダーできます。
5か所以上の自治体に申請する場合には確定申告が必要ですが、日ごろ確定申告している医師であれば手間は皆無です。

どれを選ぶ? 乱立するふるさと納税サイト

ふるさと納税のポータルサイトは乱立しています。それぞれに取扱い商品が異なり、少しずつ個性があります。
しかし時間単価の高い医師の場合にはそんな小さな差のために比較検討する時間や労力を割くことは無駄で、本末転倒です。

ここでは代表的な3つのサイトを紹介します。この中から選ぶだけで、忙しい医師にとっては必要十分です。

<①ふるさとチョイス
取扱い自治体数最多(約1800)の最大手です。ただし少しサイトが見にくいのが難点です。私の場合はここでまず検索だけして、他サイトで寄付することが多いです。取り扱いが多すぎて選べない、という気もします。(人間は選択肢が与えられすぎると、逆に選べなくなります)

<②さとふる
さとふる
取扱い自治体数は160程度の、ソフトバンク系列のサイトです。ここはとにかくユーザーフレンドリーです。サイトは見やすく、また寄付後のレスポンスも迅速です。いろんなサイトで寄付してみるとわかりますが、1か月以上音沙汰のないところもあります。時間に余裕があればいいですが、年末の駆け込み等急ぐときには速さは命です。自治体数もほどよく多いので返礼品の選択肢としては必要十分だと思います。

<③ふるさとプレミアム
取扱い自治体数は15程度ですが、家電の扱いがあります。長野県飯山市が参加しているので、iiyamaディスプレイでデュアルディスプレイにすることもできます。

詳しくはこちら↓

デュアルディスプレイのすすめ

何を選ぶ?

総務省の指針により、寄付金額の還元率は30%程度と目安が決まっています。(たまに40~50%程度のものもありますが)
10万円寄付したとすれば、3万円相当の商品を頂けるということです。

基本的には好きなものを選べばいいのですが、私のおすすめは保存のきく生活必需品です。
米、お茶、肉類(量が多ければ分けて送ってくれるところも)など、日常生活で必ず購入するものがベストです。
本来購入するはずだった費用が、そのまま節約になるからです。

宿泊チケット等もよく見かけますが、利用日に制限があったり期限があったりと使いにくいです。また一見おトクに思えますが、元々は予定されていなかった旅行が増えたことにより本質的には支出が増えることになります。せっかくの節税でも、ぜいたく出費が増えてはあまり意味がありません。
もしも旅行したいのであれば、日用品をもらい支出を浮かせ、そのお金で計画する方がフレキシブルです。宿の選択も、返礼品と異なり好きな場所を選べます。
現金はいかなるサービスにも変換できる、最も価値のある万能な資産です。

カタログを眺めるのは楽しいですが、ささっと日用品を選んで本業に励むのが、医師にとっては最も効率的と思います。

ふるさと納税活用の一例です↓

ふるさと納税 ANAのスカイコインで支出を抑える

まとめ

資産形成の第一歩として、とにかくまずはふるさと納税だけは始めましょう。
金額をシミュレーションして
ポータルサイトに登録して
ささっと日用品を選べば、それだけで最適解です。


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