若手医師は空き時間にとにかくバイトしまくるべき

医師にとってのアルバイトは一般の感覚とは大きく異なり、時給が常勤病院よりもずっといいことが多いです。
大学病院など、常勤先病院からの給与が少ない若手医師にとっては非常に重要な収入源になります。

お金が多くもらえるに越したことがないのは当たり前ですが、とくに若手が頑張るべき理由を列挙します。

労働単価が高いはずの上級医と、時給が同じ

たいていのアルバイトでは、そこまで専門的なスキルは必要とされません。
きちんと一人で外来を回すことができれば務まります。
医師の世界も年功序列的な仕組みがあり上級医のほうが待遇がいいですが、アルバイトの場合はその差が出ません
つまり若手医師からすれば、自分のライセンスやスキルを相対的に高値で提供できることになります。(ベテラン医からすれば逆です)
自分を高く売ることができるため、労働効率が高まります

累進課税は、若手の味方

ベテラン医師と若手医師では給与が異なります。もちろんベテラン医師のほうが高給です。
そうすると当然、累進課税制度により納める税金の税率も変わってきます。
若手医師は相対的に税率が低いために、アルバイトで同じ額面所得が得られても手取り収入はベテラン医師より多くなります

たとえば、1日バイトを頑張って額面で10万円稼いだとすると・・・

年収1800万円のベテラン医はおおむね所得税33%+住民税10%なので、手取りは57000円
年収1000万円の若手医はおおむね所得税20%+住民税10%なので、、手取りは70000円

となります。

※控除額によって課税所得は変わるので、それに伴い所得税率も多少変わる可能性があります。そういう意味でも、節税対策は医師にとって大きな意味があります

医師の節税 総論

お金の価値は、時間とともに変化する

20-30代にとっての1万円と、50-60代にとっての1万円は価値が異なります。
同じ額面であっても、時代によって・個人によって・個人のライフステージによって、その価値が変わってきます
こちらの記事で、いろいろ考えてみました↓

将来の価値をふまえた、お金の使い方を提言!

早く種銭を増やすことで、有利に資産運用することができる

投資は%の世界です。
種銭が多ければ多いほど、運用期間が長ければ長いほど、資産形成が有利になります
なるべく早く・なるべく多く投資をすることで、そのリターンを大きくすることができます。

こちらの記事も参考になります↓

医師が投資をすべき理由

「複利効果を生かせ」は本当か

まとめ

このように、若手医師がアルバイトに精を出すメリットはたくさんあります

注意点としては・・・スキルアップの要素がない勤務の場合には、アルバイトはいわば「時間の切り売り」になります。
若いころの時間は貴重ですから「時間の切り売り」に溺れてしまうのは少しもったいない気もします。
そのあたりのバランス感覚は大事ですから、あくまで無理のない範囲でということになります。

しかし若いうちにたくさんアルバイトすることで得られるものは、上記の通り少なくありません。ぼんやり休日を過ごしてしまうくらいなら、自らの資産(医師免許)を生かして金融資産を生み出しておく方がずっと有意義です。



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