m3.com 医師向けのおすすめポータルサイト


先日はMedical Tribuneをご紹介しましたが、今回は私が情報収集に愛用しているポータルサイトとして双璧を成す、m3.comを紹介します。

■m3.comとは

Medical Tribuneに類似した、医療従事者向け(主に医師向け)のポータルサイトです。

この手のサイトの中では最古参・最大手で、運営するエムスリー株式会社は日本を代表する電機メーカー・ソニーの関連会社です。

m3.comは Medical Tribuneと同様に、登録は必要ですがすべて無料で利用可能です。
お得な登録方法については、最後のところに記載しておきました。

■私の活用方法

HPにアクセスするほかに、メールマガジンが届きます。
私は適宜配信停止にして取捨選択していますが、とくに役立つのは「Doctors Community」というコーナーです。

会員制サイトですから中身を具体的に紹介するわけにはいきませんが、医師の資産運用、診察時のちょっとした悩み事、結婚後の生活や女医の婚活事情、開業医と勤務医の比較、35歳以下医師のキャリアパスなどなど、医師の日常的な話題・疑問をトピックとして日々議論されておりそれを閲覧することができます。(もちろん発信することもできます)

昔で言うとサロンのような、ちょっとしたお役立ち情報が載っていたり知恵袋のようになっていたりと、へえと感心する内容が多く重宝しています

医師同士の井戸端会議といった雰囲気なのですが、眼科は他科の先生とあまり話をする機会がないのでなおさらありがたみを感じています。

たとえば・・・

現役医師がおすすめする/しない、専門科の選択

ちょっと毛色が違いますが他にも・・・

m3 医師会員に聞いた、お金のアンケート結果

m3 医師会員に聞いた、お金のアンケート結果 続報

■招待制クレジットカードの斡旋

またm3.comでユニークなものとして、招待制のハイステータスなクレジットカードを紹介してくれる、というのがあります。

セゾンプラチナアメックス」は私の見る限りでは常時紹介しています。


クレジットカード好きの間では憧れの「JCB ザ・クラス」は時々キャンペーンがひっそりと打たれます。
プラチナカードの中ではコスパ最強、ディズニーのスポンサーであることからディズニーでの優待が特筆ものです。
アメックスプラチナ・ダイナースプレミアムと並んで称されるハイステータスカードですね。
(ぜひ「ザクラス 取得」などと検索してみてください。取得に向けて奮闘するサラリーマンの阿鼻叫喚がたくさん載っています笑)

巷にはこのカード欲しさにJCBゴールドカードを申し込んで、支払いをそれに集中させるという人も居ますが、医師免許があればあっさり招待してもらえます。(もちろん所定の審査はあります)

その他、最近新しくできたJCBプラチナの入会キャンペーンだったりと、何かしらおもしろいものは常にあります。

私自身かなりクレジットカード好きの部類ですので、ときどき新着情報をチェックするようにしています。

※追記:ダイナースプレミアムカードの限定募集を見つけました↓

【朗報】招待制のダイナースクラブプレミアムカード m3で応募可能に

■Medical Tribuneとの使い分け


アカデミックな内容については、m3.comよりもMedical Tribuneのほうが優れています。
m3.comの場合はエキスパートオピニオンで止まっていたり出典がいまいちだったりもしますが、Medical Tribuneは学会や論文のプレスリリースなどソースがしっかりしている印象です。

したがって私の場合は

m3.com:医師独特な悩み事や日常的話題の情報収集
Medical Tribune:医学界の学術的トピックの収集

という使い分けをしています。それぞれの強みを考えて、いいとこどりをしているということです。

お得な登録方法について:抜かりなくキャッシュバックを得よう

どちらのサイトも、会員登録で1000~3000円相当のキャッシュバックを得る方法があります。
通常の登録ではキャッシュバックはありません

■m3.comは このリンクから の登録で特典を得られます。

■Medical Tribuneは このリンクから の登録で特典を得られます。

これだけの情報を無料で得ることができるなんて、本当に便利な時代です。
一昔前までは情報もライフハックもクローズドだったはずですから、現代というのは収集するスキルさえ持っていればうまく力を付けていくことができます

■「多忙な勤務医でもできる、片手間資産形成術」好評連載中!

追記です。

m3.comの有用性をブログで説いていたら、執筆依頼が来ました笑

というわけで、当ブログの内容や私の考え方なんかをまとめ直したものがm3.com内で連載記事になっています
ブログ記事より体系的になっているので、こちらもぜひご覧ください。

 

■関連記事はこちら

 

 

 

Dr.Koalaの執筆活動をサポートしてくださる方はこちらへ↓↓

 

 

 


 

 

コメントを残す