■若手医師の収入と支出
【手取り月収】と【支出】はクローズドなnote記事に格納することにしました。
【貯蓄率】は 81.5% でした!
株価上昇と円安進行で、資産額が底上げされました。
順調に資産が増えていっていますね。
1700万円を越え、2000万円突破が徐々に近づいてきました。
収入について
私の常勤先の給与は残念ながら平均以下の水準です。
昇給も殆どありませんから、スポットバイトで収入を底上げする必要があります。
戦略的に取り組む必要がありますね。
アルなびでバイトを入れまくったら、ギフト券もザクザク貯まってきました。
有能なバイト斡旋会社に出会ったことで、効率的に収入が増加しています。
MRTも同様に、効果的に収入アップに貢献してくれています。
支出について
支出に関してはなにも我慢していないので、節約ストレスはゼロです。
資産の拡大を目指していますが、そのためにやりたいことを我慢するつもりはありません。
自分にとって必要だと思うものには、きっちりお金をかける方針です。
ギフト券の類をなるべく優先して使用するようにしているので、実際の支出金額を抑えています。
その他:ギフト券など
毎月毎月、万円単位で発生している立派な副収入です。
おもに生活必需品をギフト券で購入することで、日々の支出の削減に役立っています。
2018年の終盤に新しい方法を確立したため、ギフト収入はそれまでよりもワンランク水準が上がりました。
現在は獲得収益のデータを蓄積中で、しばらくの間収益状況を解析してからまたnoteで手法を公開(2019年の4~5月ごろ?)しようと思っています。
誰でもできる、隠れ収入はこちら↓
Amazonギフト券収入(医師限定)に関してはこちら↓
※商品券・図書カードは利益率が高すぎて、記事化していません。
商品券は正直余りすぎて使いきれないので、多少目減りしますが適宜換金してしまうことにしました。。
※一部は楽天ポイントの形で入手することも可能です。
最近はAmazonギフト券が使いきれないので、楽天ポイントに換えて楽天トラベルや投資信託購入に充てています。
■配当金=不労所得について
【配当金の受取実績】
2018年以降の配当金の受取実績 (手取り=税引後)です。
配当金は、文字通りの不労所得になります。
なお、執筆時点での保有株式から計算した、今後1年間の配当金見込みは約21万円 (手取り=税引後)です。
高配当戦略を徹底しているわけではないので、高配当銘柄ばかりを所有しているわけではありません。
株式のリターンは、インカムゲインとキャピタルゲインの総和だからです。
ただし、今後どれだけの配当金が見込めるかは、投資を続けるモチベーションになり、精神安定剤にもなります。
不労所得の可視化には、一定の意義があるでしょう。
息を吸って吐いてを1年間繰り返しているだけで、これだけのお金が勝手に振り込まれるわけですから、しがない私のテンションは上がらざるを得ませんw
なお米国企業は配当金の維持・増配を重視しています。
リーマンショックのときですら配当を維持した銘柄が多く、安定的に見込める不労所得になります。
配当金に関しては、こちらも参考になります↓
■今後の方針
資本主義社会で有利に資産を形成するためには、一刻も早く種銭を増やすのが重要です。
しかし一方で過度な倹約による経験の逸失も問題です。
若い時にしかできない体験や、自己研鑽・自己投資を惜しんではいけません。
種銭を増やすのに一生懸命でしんどくなってしまうのも本末転倒です。
無理なく・効率よく資金を獲得していきたいですね。
支出に関しても、メリハリのきいたお金の使い方を心がけ、コストパフォーマンスを常に私は考えます。
無駄なお金は100円でも払いませんが、価値ある10万円なら喜んで使います。
投資方針としては、市況や雑念に惑わされないように自分の中で株式購入アルゴリズムを決めてあるのですが、おおむねの考え方としてはこんなかんじです↓
※より詳しいところは、note記事をご覧ください。
また、楽天証券での投資信託積立を開始しました。
他社を圧倒する、楽天証券独自のシステムを持っているからです。
■若手医師の金融資産
とある方からアドバイスいただき、金融資産の詳細な内訳(どんな銘柄を、いくら持っているか)に関してはnoteで公開することにしました。
いろいろな人が見ていますから、情報の扱いは難しいですね。。
公開している手取り給与も、note公開に切り替えようか検討中...
ちなみに現在の保有金額ベスト3は
1位:SPYD (米国S&P500高配当株式ETF)
2位:HDV (米国高配当株式ETF)
3位:VISA
となっています。
現在のアセットアロケーション
米国株を重視しつつも、将来的にはしっかり国際分散を利かせていくつもりです。
割安感がでれば、日本・先進国・新興国いずれも買い増しを考慮します。
現在のセクター比率
スタンスや方向性など、詳細はnote記事をご覧ください。
■金融資産の推移
支出水準を変えずにスポットバイトを増やしていることで、明らかに資産形成のスピードが上がっています。
グラフの傾きも、バイト本格化の前後で全然違いますね。
また支出水準が同じでも、現金ではなくギフトをなるべく消費するようにしていますから、支出金額も以前よりも抑えることができています。
保有株式が増えるにつれて、徐々にキャピタルゲイン・インカムゲインのパワーを感じ始めつつあります。
それと同時に、株価の変動による資産評価額のブレも大きくなってきました。
朝起きたら、平気で10~20万円くらいは増えたり減ったりしますw
しかし私はまだまだ資産形成期ですから、慌てることなく粛々と資金を投じていくのみです。
日々の積み重ねの結果、金融資産は右肩上がりの美しいグラフを描いています。
今後も愚直な ①支出の削減 ②収入の増加 を元手に、③資産運用を進めていきたいところです。
医師のように給与所得が安定している場合、下手に横着をせずに地道に努力を積み重ねていくことで、着実に資産を形成していくことができます。
※金融資産の把握にはマネーフォワードがおすすめです。
複数の銀行・証券会社口座などを一括で管理することができます↓
■今月のおすすめ:「記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方」
↑こちらの記事でちらっと紹介したことがありますが、有名な脳科学者の著書です。
ブルーバックスは理系の読み物として定評のあるシリーズで、名著がたくさんあります。
その中で、たとえば「記憶力を強くする」は非常にいいです。
どうやれば記憶力を高めることができるかを、科学的な見地から考察しています。
たとえば暗記作業は、ご飯を食べる前がいいのか、あるいは食べた後がいいのか。
これには明快な答えがあります。
私はコストパフォーマンスを重視する人間です。
同じ時間をかけるなら、より高い成果を得たいです。
記憶力を高める工夫することで、効率よく学習していくことができます。
これは英語に限らず、すべての学問に通じるライフハックです。