■若手医師の収入と支出
【手取り収入】151万円
※配当金は除きます
【支出】60万円
※貯蓄型保険を含む、厳しめ算定です
したがって・・・
【貯蓄】91万円
【貯蓄率】60.3%
怒涛のバイト収入とボーナス支給で、月間手取りは過去最高額でした。
私の常勤先の給与は残念ながら平均以下の水準です。
スポットバイトで収入を底上げする必要があります。
アルなびでバイトを入れまくったら、ギフト券もザクザク貯まってきました。
かなりいいです、これ。
支出に関してはなにも我慢していないので、節約ストレスはゼロです。
ギフト券の類をなるべく使用するようにしているので、実際の支出金額を抑えてくれています。
趣味もいろいろあり、今月はかなり支出が増えましたが、特に気にせず財布の紐は普段と変えません。
年間ペースでは、支出総額に大きな問題はありません。
資産の拡大を目指していますが、そのためにやりたいことを我慢するつもりはありません。
自分にとって必要だと思うものには、きっちりお金をかける方針です。
【隠れ収入】6万円分
※商品券・図書カード・Amazonギフト券などの総和です
立派な副収入です。
おもに生活必需品をギフト券で購入することで、日々の支出の削減に役立っています。
新しい方法を確立したため、ギフト収入はワンランク水準が上がりました。
現在は獲得収益のデータを蓄積中で、しばらくの間収益状況を解析してからまたnoteに公開しようと思っています。
Amazonギフト券収入に関してはこちら↓
※商品券・図書カードは利益率が高すぎて、記事化していません。
商品券は正直余りすぎて使いきれないので、多少目減りしますが適宜換金してしまうことにしました。。(家計簿の処理の都合上、「手取り収入」の項に含めて算定します)
※一部は楽天ポイントの形で入手することも可能です。
最近はAmazonギフト券が使いきれないので、楽天ポイントに換えて楽天トラベルや投資信託購入に充てています。
■配当金=不労所得について
【配当金の受取実績】
2018年以降の配当金の受取実績 (手取り=税引後)です。
配当金は、文字通りの不労所得になります。
なお、執筆時点での保有株式から、今後1年間の配当金見込みは約18万円 (手取り=税引後)です。
高配当戦略を徹底しているわけではないので、高配当銘柄ばかりを所有しているわけではありません。
株式のリターンは、インカムゲインとキャピタルゲインの総和だからです。
ただし、今後どれだけの配当金が見込めるかは、投資を続けるモチベーションになり、精神安定剤にもなります。
不労所得の可視化には、一定の意義があるでしょう。
息を吸って吐いてを1年間繰り返しているだけで、これだけのお金が勝手に振り込まれるわけですから、しがない私のテンションは上がらざるを得ませんw
なお米国企業は配当金の維持・増配を重視しています。
リーマンショックのときですら配当を維持した銘柄が多く、安定的に見込める不労所得になります。
配当金に関しては、こちらも参考になります↓
■今後の方針
資本主義社会で有利に資産を形成するためには、一刻も早く種銭を増やすのが重要です。
しかし一方で過度な倹約による経験の逸失も問題です。若い時にしかできない体験や、自己研鑽・自己投資を惜しんではいけません。
種銭を増やすのに一生懸命でしんどくなってしまうのも本末転倒です。
無理なく・効率よく資金を獲得していきたいですね。
支出に関しても、メリハリのきいたお金の使い方を心がけ、コストパフォーマンスを常に私は考えます。
無駄なお金は100円でも払いませんが、価値ある10万円なら喜んで使います。
投資方針としては、市況や雑念に惑わされないように自分の中で株式購入アルゴリズムを決めてあるのですが、おおむねの考え方としてはこんなかんじです↓
※より詳しいところは、note記事をご覧ください。
また、楽天証券での投資信託積立を開始しました。
他社を圧倒する、楽天証券独自のシステムを持っているからです。
■若手医師の金融資産
とある方からアドバイスいただき、金融資産の詳細な内訳に関してはnoteで公開することにしました。
いろいろな人が見ていますから、情報の扱いは難しいですね。。
ちなみに現在の保有金額ベスト3は
1位:SPYD (米国S&P500高配当株式ETF)
2位:HDV (米国高配当株式ETF)
3位:VISA
となっています。
現在のアセットアロケーション
米国株を重視しつつも、将来的にはしっかり国際分散を利かせていくつもりです。
割安感がでれば、日本・先進国・新興国いずれも買い増しを考慮します。
現在のセクター比率
スタンスや方向性など、詳細はnote記事をご覧ください。
■金融資産の推移
支出水準を変えずにスポットバイトを増やしていることで、明らかに資産形成のスピードが上がっています。
グラフの傾きも、バイト本格化の前後で全然違いますね。
また支出水準が同じでも、現金ではなくギフトをなるべく消費するようにしていますから、支出金額も以前よりも抑えることができています。
保有株式が増えるにつれて、徐々にキャピタルゲイン・インカムゲインのパワーを感じ始めつつあります。
それと同時に、株価の変動による資産評価額のブレも大きくなってきました。
朝起きたら、平気で10~20万円くらいは増えたり減ったりしますw
しかし私はまだまだ資産形成期ですから、慌てることなく粛々と資金を投じていくのみです。
日々の積み重ねの結果、執筆時点の金融資産は総額1463万円になりました。
今月は収入が爆発したので1500万円に届くかと思いましたが、株価の暴落と支出増加のダブルパンチで足踏みでした。
それでも資産は前月比プラスです。
次の目標である資産1500万円は、もう手の届くところまできましたね。
今後も愚直な ①支出の削減 ②収入の増加 を元手に、③資産運用を進めていきたいところです。
医師のように給与所得が安定している場合、下手に横着をせずに地道に努力を積み重ねていくことで、着実に資産を形成していくことができます。
※金融資産の把握にはマネーフォワードがおすすめです。
複数の銀行・証券会社口座などを一括で管理することができます↓
■今月の1冊:「外科医の手の内 高速かつ合理的に技術を磨く方法」
まったりバイトを増やしたことで、読書の時間が確保できるようになりました。
そこでAmazonのPrime Readingや、有り余るAmazonギフト券を有効活用すべく、いろいろと本を読むようになりました。
今月の1冊はこちら。
安価(300円)でライトな1冊です。
スキマ時間でさっくり読めます。
徹底的な合理主義・英語大好き・医学留学経験あり、というバリバリの腹腔鏡外科医が著者です。
私は知りませんでしたが、外科の世界では有名な方なのでしょうか。
本書では外科手術や英語学習の経験を通して、さまざまな技術や学問を合理的に学ぶための、普遍的な方法を追及しています。
私と考え方が近く、共感しながらサクッと読めました。
私だって、同じ努力をするなら、よりよい結果を得たいですから。
記憶を保持する工夫、技術習得のコツ、などなど...
いわば著者が長年培ってきた「ライフハック」を丁寧に言語化した1冊です。
外科医に限らず、実践できることがたくさん詰まっています。
Amazonカスタマーレビューが、それを物語っていますね。
はじめまして。都内で眼科勤務医をしている自分もアラサーの眼科医です。
自分も眼科医療と経済・金融がとても好きで、しかも境遇が似ていらっしゃるように感じて勝手ながらコメントしてしまいました(^^)
「医師は暇なアルバイトを探し出し、生産的に過ごすのが超有意義」 まさにその通りですよね! ブログ、応援しております(^^)
いつか何かで御縁がありましたらぜひよろしくお願い申し上げます。
突然失礼致しました。
コメントどうもありがとうございます。
すごくうれしいです♪
私の分身のような方が、都内にもいらっしゃるのですね!笑
たぶん、ブサメン度だけは私の圧勝だと思いますが!
また遊びに来てくださいね♪