専門的スキルを、効率的にお金に変える方法を紹介します。
もくじ
■個人の時代を生きていくために
私がまったりバイト中に読んだ、堀江貴文氏(通称ホリエモン)のベストセラー「多動力」という著書に、いいことが書いてありました。
気に入ったセクションの要点を私の言葉でまとめると・・・
人は努力すれば、「100人に1人」の人材になることはさほど難しくないです。
ただ、それだけでは「100人に1人」の人材です。しかし別の分野で「100人に1人」の人材になれれば、その両者を併せ持つことで掛け算となり、「10000人に1人」の人材になることができます。
といったところです。
※もちろんこれは簡易的な説明です。
両者が互いに独立でなければ、掛け算効果は低減されます。
たとえば野球の才能と金融知識の才能なら相乗効果が大きい(同じような能力を持つ人が他にいないため)でしょうが、野球の才能とソフトボールの才能なら両方持っていても相乗効果は下がります。(野球が得意な人はソフトボールもけっこうできるため)
まあ、そういう細かい話はいいとして、私たちは掛け算により自分の価値を飛躍的に高めることができます。
終身雇用の会社に一生お世話してもらう時代は終わり、これからは個人の力量がより重要視される時代です。
力を持たない者は搾取され、力を持つ者はますます力を得ます。
このことにいかに早く気付けるか、は重要です。
「100人に1人」でなくても、「10人に1人」でもいいのです。
「10人に1人」の技能を3つ身に付ければ、あなたはたちどころに「1000人に1人」の人材になることができます。
■専門的スキルの一例:英語力
たとえばわが国では、言わずもがなですが英語の能力は高く評価されます。
グローバル化が進み社会で英語能力のニーズが高まっているにもかかわらず、その割には流暢に英語を扱える日本人が少ないからです。
そこに気付けた人は、率先して自分の英語力を高めています。
英語技能は、もっとも確実なリターンを狙える自己投資の一つです。
うまく自分の価値を高めることができた人の中には、外資系の会社に入ってバンバン稼いでいる人もいるでしょう。
医師は世間では高給とされていますが、勤務医の収入なんてたかが知れています。
資本主義のパワーはすさまじく、給与という物差しで考えれば医師とは比較にならないような高給の人たちも世の中にはたくさん存在します。
むしろ、長期的には医師という職業はいまいちかもしれません。
■とある若手勤務医の場合
私はしがない若手の勤務医です。
日々医療に勤しみ、診療スキル・手術スキルを磨いています。
この努力により、ますます多くの患者さんの眼を適切に治療できるようになるはずです。
そしてそれは、私の医師としての価値を高めてくれるに違いありません。
さらに、私の英語力は(日本国民の中では)かなり上位に位置します。
大学受験というフィルターを通り抜けた筆記試験の猛者が集まる医師といえども、私と同等以上に英語ができる人は多くありません。
つまり私の価値の軸は「医学(とくに眼科学)」と「英語力」にあると言えます。
あとは、素人に毛が生えた程度のマネーの知識でしょうか。
しかしポテンシャルは掛け算により、大きく増幅します。
たとえば私の場合、今回紹介する手法②を用いて時給27500円以上で仕事をしています。
この金額は私が勝手に決めたのではなく、私のプロフィール・価値から、相手先がそういう値段設定を提案してくれました。
この例からもわかるように、我が国において「専門スキル」×「英語力」の組み合わせは、非常にパワフルで価値があります。
この金額は、私の平時の医業アルバイトの待遇を大きく上回ります。
仕事の頻度は月1-2回程度、時期により増えたり減ったりとムラがあります。
これだけで食べていくことは、今のところは難しそうです。
しかし負荷の小さいタイプのものが多く、通勤中のバス車内や寝る前の暇タイムでこなせてしまうものも多くあります。
※追記です
仕事が軌道に乗ってきたため、月平均で10万円前後稼げるようになってきました。
実働たったの3時間ちょっとです。ちょっと無視できない金額・コストパフォーマンスになってきました。
■【誰でも隠れ収入】スキマ時間に専門的スキルをお金に変える方法①
一つ目は、世間でもよく知られた一般的な方法です。
クラウドソーシング最大手のクラウドワークスで、スキマ時間を活用するやり方ですね。
以下のリンク(私が書いた別の記事に飛びます)では英語を一例に挙げていますが、英語に限らず多様なスキルに対してニーズがあります。
お手軽なので、私も時々やっています。
要求される専門的スキルもさまざまなので、敷居は非常に低いです。
クラウドワークスは自宅で自由時間の多い、主婦のお小遣い稼ぎとしても定番ですね。
>>>【誰でも隠れ収入】スキマ時間に専門的スキルをお金に変える方法①
■【誰でも隠れ収入】スキマ時間に専門的スキルをお金に変える方法②
※確固たる専門スキルがあるなら、方法②のほうが効率がいいです。
(私はクラウドワークスよりもこちらの方法②をメインに据えています)
私のブログは、主に医師(・医学生)を対象とした資産形成スキームをオープン/クローズドな形で公開しています。
ただし今回はすべての、専門的スキルを持つ人が対象になります。
最近ニーズのあった専門分野を例として挙げてみると、金融、農学、経営、エンジニアリング、会計、スポーツ、半導体、マーケティング、広告、などなど、多岐に渡ります。
あらゆる分野に、大きなニーズが隠れています。
他の人に真似できないスキルには、価値があります。
「10人に1人」「100人に1人」「1000人に1人」...
稀少であればあるほど、その価値は高まります。
高まった価値は、マネタイズすることが可能です。
私よりも高い価値を持つ人は、私よりも高待遇でしょう。
私よりもニーズの高い専門知識を持つ人は、私よりも高頻度に仕事が回ってくるでしょう。
業種によって、仕事の内容も大きく異なると思われます。
ちなみに、今回の方法では最低限の英語力は必要です。
(おおよその目安としては、辞書を引きながらでも構わないので、高1~高2レベルの一般的な英語の教科書をだいたいは理解できるレベル)
具体的な手法に関しては、興味のある方はnoteをご覧ください↓
私の場合、収入の主軸にはできていませんが、効果的に収入を底上げしてくれています。
なにせ、通勤の最中などのスキマ時間に簡単にできるものが多いですから。
初めまして。多くの参考になる記事をありがとうございます。
質問がございますのでコメントいたします。
こちらの記事で紹介されている有料noteは1年以上前のものになりますが、現在でも有効でしょうか?
また、私はごくごく平凡な内科医で、特段スペシャルなスキルや知識は持ち合わせておりませんが、活用できますでしょうか?
お時間があるときで構いませんのでご意見を伺えますと幸いです。
コメントどうもありがとうございます。
ふつうの医師が誰でも簡単に実践できる内容が多いので、ご参考になれば幸いです。
本noteに関しては、現在ももちろんワークしています。
ただしスキルと需要次第のところがあるので、33 merci先生がどのくらい稼げるかは私にはわかりません。
(他人がいくら稼げているかは、仕組み上わかりません)
私の状況だとコンスタントに稼げていますが、コロナの影響を受けてこの方法による収入は減少しており、直近3か月(2020年4~6月)の合計で6万円くらいです。
時給は著変なしです。
それを証明する画面をキャプチャしてお送りすることは可能ですが、その画像で手法がネタバレしうるので購入していただいた場合のみとさせてください>_<
よろしければ、ご活用ください。
早速のご返答ありがとうございます。
コロナの影響があるのですね。前向きに検討をしたいと思います。
昨日追加で2万円弱ほど入金があったので、直近3か月(2020年4~6月)の合計で8万円弱になりました。
ご参考まで^^